フルハーネス型墜落制止用器具特別教育講習会
2020/02/26
現場監督の森本です。
先日、社内研修にて、株式会社IK安全サポート 技術顧問 辻本様を講師としてお招きし、
『フルハーネス型墜落制止用器具特別教育講習会』を行って頂きました。
学科では、作業に関する知識・墜落制止用器具に関する知識・労働災害の防止
に関する知識・関係法令を4時間半の講義で学習致しました。
又、従来呼称の「安全帯」が「墜落制止用器具」と呼び名を改正されたことや、
現在実施している安全対策についても理解を深め、自分や作業員の安全について
監督する立場での重要性を改めて学びました。
実技では、従来の胴ベルト型とフルハーネス型の墜落制止用器具を装着して
墜落状態を体験し、フルハーネス型の安全性が分かりました。
胴ベルト型 | フルハーネス型 |
6時間に及ぶ学科と実技の講習会を終え、修了証を授与して頂きました。
今後も作業や器具の知識を理解し、関係法令に従って事故無く
安全に作業出来る職場環境づくりに努めたいと思います。